COLUMN不動産売却コラム

不動産売却時に知っておきたい、買取と仲介の違いや各メリットとは

2021.06.07

こんにちは!不動産売買をサポートする八城地建の岩瀬です

 

不動産売却時、最初から売主と買主の1対1で契約できれば良いのですが、実際のところは不動産業者等を介して契約することが大半です。

 

「不動産業者にどう介入してもらうか」という観点で見ると、売主は「買取」と「仲介」のどちらの不動産業者に仲立ちしてもらうかを選択し、売却をすすめていくことになります。

 

では「買取」と「仲介」は具体的にどう違い、どんなメリット・デメリットが存在するのでしょうか。

 

今回は不動産売却時に不動産業者が取る「買取」と「仲介」という方法について、その違いを比較しながら、どちらが向いているかを考えていきましょう。

不動産売却とお金

 

 

不動産売却には買取と仲介の2種類がある!まずは特徴の違いを比較

まず不動産売却時、不動産業者に仲立ちしてもらう方法には「買取」と「仲介」の2種類があります。

それぞれの基本的な言葉の意味は次の通りです。

 

買取:売却する不動産を、不動産業者に直接買い取ってもらうこと

仲介:売却する不動産を、選択した不動産業者を仲介業者として、「売却の依頼」をし、買い手を探してもらうこと

 

買取の一番の特徴といえば、不動産業者に直接不動産を購入してもらうという点です。

仲介と違って、買い手を探す必要がない為、すぐに売買契約となり、売主は売買価格に問題がなければ短期間で不動産を売却することが可能となります。

 

買取の場合、仲介手数料を支払う必要がなく売却手取り額が分かりやすい点や、宅建業者に買い取ってもらう場合は、現状渡しが前提ですので、売却後のトラブルがとても少ないという利点があります。

売却する金額面においては、買取の場合、仲介で売却する際の査定価格よりも価格が下がってしまう傾向にあります。

 

一方、仲介で売却する場合は不動産業者自体は買主ではなく「仲介業者」としての立ち位置をとります。

売却の依頼を受けた不動産会社は、不動産広告サイトやチラシなどに情報を掲示し、買い手を探します。

 

そのうえで不動産業者に買主候補からの申込みがあった時点で売買契約が発生します。

契約に至った場合には、不動産会社へ仲介手数料を支払うことになります。

 

さらに、買取の場合には2種類の買取方法があります。

 

買取にも2つの種類がある!

いずれの方法もメリット、デメリットがあり、それぞれ向いている人や条件が存在します。自分に合った契約方法で売却することが大切です。

 

即時買取

基本的に不動産業者が買い取るための契約をすすめます。

「買取査定の依頼 ⇒ 業者からの査定価格提示 ⇒ 合意に至れば即契約へ」とステップがシンプルです。

 

買取保証

即時買取と仲介による売却のちょうど中間の契約方法です。

まずは一定期間、仲介で売却を開始し、買い手を探します。

万が一、一定期間(一般的には4か月間ほど)の間に売れなかった場合には、不動産業者が買主となって買取を行います。

 

次に、さらに詳しくメリットデメリットの違いをご紹介していきましょう。

 

 

不動産売却における買取と仲介、それぞれのメリット・デメリット

不動産売却における買取と仲介には、それぞれメリット・デメリットがあり、主に「お金」「期間」「売却ができるかどうか」といった、3つの観点がポイントとなっています。

簡単にお伝えすると「お金」という面で有利なのは売却、また「期間」や「売却ができるかどうか」という面では買取が有利な傾向にあります。

 

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめましたので、詳しく見ていきましょう。

メリット・デメリット比較表

それぞれの特徴をもとにメリット・デメリットを比較すると、実は買取と仲介の立ち位置が表裏一体となっていることに気づきます。

 

自分の希望や譲れない条件と照らし合わせ、メリットの多い売却方法を得意としている不動産業者へ問い合わせることが後悔しない取引への近道です。

 

 

不動産売却で買取か仲介か、あなたはどちらに向いている?

打ち合わせをする女性

ここまで見てきた「買取(即時買取/買取保証)」と「仲介」の特徴およびメリット・デメリットを総合すると、それぞれ向いている人の傾向が見えてきます。

 

買取に向いている人

  • 仲介で時間をかけて売却するよりも、すぐに売却したい
  • 築年数が経過しているなどあまり高額査定にならないことが予めわかっており、確実に売れれば多少安くても問題ない
  • 次の住宅の資金として、少しでも早くお金を手にしたい
  • できるだけ売却までの工程を少なくしたい

 

仲介に向いている人

  • 比較的、売却期間に余裕があり、少しでも高く売却したい
  • 住宅ローンの残債が残っており、出来る限り高く売る必要がある
  • 住宅に住みながら売却する場合、内覧があっても気にしない

 

もちろん一概には言えない部分がありますが、参考にしていただければと思います。

 

査定時には査定価格だけでなく、その業者が得意とするのはどちらの取引方法なのかもふまえて確認してみるのがオススメです。

 

 

不動産売却の選択肢、買取と仲介は自分にあった方を選ぼう

不動産の売却には、確実に売却できる「即時買取」と、売却益を期待できる「仲介」、その両方をカバーする「買取保証」の2種類、3パターンがあります。

 

それぞれメリット・デメリットがあり、向き不向きも存在しますので、ご自身の傾向がどちらと近いか細かな条件を含めて確認しながら後悔しないよう選択できると良いですね。

 

札幌市南区・北広島・恵庭の不動産売却で、自分の物件は買取と仲介のどちらに向いているかなど、詳しくお聞きになりたい場合は、ぜひ八城地建へお気軽にお問い合わせくださいね。

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