COLUMN不動産売却コラム

家の売却時にハウスクリーニングは必要?時期や相場、注意点も確認!

2021.08.18

こんにちは!不動産売買をサポートする八城地建の酒井です。

 

住宅を売却する際に、どこまでメンテナンスして引き渡すべきか迷いますよね。

物件価格に影響をしないところまでメンテナンスするのはもったいないですが、できるだけキレイな状態に整えたほうが購入希望者の印象は良くなります。

 

今回は「家を売却するときのハウスクリーニング」について、必要なケースや実施するべき箇所、タイミングや相場、注意点まで詳しくご紹介していきます!

ハウスクリーニング 床拭き

 

 

家の売却時にハウスクリーニングをした方が良いケースとは

以前のコラム「家の売却時、売る前にリフォームは不要?主な理由や必要な場合とは」で物件のリフォームは無理に行わなくても良いと触れましたが、ハウスクリーニングは必要なのでしょうか。

 

まず物件の売買契約に対して、ハウスクリーニングを契約上明記している場合を除き、売主が負う「義務」はありません。

また、ハウスクリーニングの有無そのものが売却価格に大きな影響を与えることはありません。

 

しかし、ハウスクリーニングは日々の清掃では取り切れない汚れや簡単な修繕をプロが行うため、売主自身で掃除するよりも断然きれいな状態になります。

買主に好印象を与えやすく、購入決めての後押しになりますから、スムーズな契約につながりやすくなるというメリットがあります。

 

とくに売主不在(空き家)で内見が行われる場合には、選考基準として家の見た目が第一になります。

売れ残ってしまっている場合にハウスクリーニングを導入したことで売却が決まることもあります。

反対に、汚れが目立てばその分印象は悪くなりますし、購入申込が入ったとしても値引き交渉をされるケースもあります。

 

また、とくに汚れの溜まりやすい水回りは住んでいる期間が長いと完璧な清掃は難しいため、可能な限りハウスクリーニングを行った方が良いでしょう。

 

なかでも分譲マンションは他の部屋など比較対象が身近にあり、綺麗な状態をキープできるかどうかは戸建て以上に売却状況に影響すると考えられます。

 

売却においては、買い手に好印象を持ってもらう為の一つの方法としてあるハウスクリーニング。

ただし、ハウスクリーニングを実施しても査定額そのものは、平均数万~数十万の差となります。

クリーニングなしの場合との差額を比較して、どこまでの箇所を依頼するかの線引きは必要です。

 

 

ハウスクリーニングを依頼すべき箇所は?実施のタイミングや相場も確認

ハウスクリーニングを依頼したほうが売却はスムーズに進みやすいですが、家全体のハウスクリーニングは費用が発生します。

まずはご自身が苦手としていた清掃箇所や、購入者が汚れを気にしやすい箇所の清掃を中心に依頼する箇所を検討してみるのがオススメです。

 

ハウスクリーニングを依頼するオススメな箇所と相場をご紹介します。

  • キッチン、レンジフード:各10,000~20,000円程度
  • バスルーム:10,000~20,000円程度
  • 洗面台周り:6,000~10,000円程度
  • トイレ:6,000~10,000円程度
  • クロスの清掃:1㎡あたり480円~800円
  • クロスの張り替え:1㎡あたり800円〜1,500円(クロスの種類により幅あり)
  • フロアクリーニング、床のワックスがけ(10帖):10,000〜50,000円程度(床材の種類で幅あり)

地域差や対象設備の大きさ、汚れにもよりますが、概ね近しい金額となるでしょう。

 

普段どれだけ頑張っても汚れの残りやすいところは「キッチン」と「水回り」です。

部屋の中が多少古くても、水回りがきれいだと好印象につながるでしょう。

 

また、クロスや床は面積が広いため汚れを取り切れなかったり、目立ちやすかったりもします。

剥がれや傷などを修復するのも難しいため、検討してみても良いと思います。

 

ハウスクリーニングのタイミングは「住宅査定前」がオススメ!

ハウスクリーニングは住宅の売却活動直前に行うものと思いがちですが、ハウスクリーニングは査定前に終わらせておくのもオススメです。

 

仲介業者の印象が良いと優良な物件として紹介される可能性も高まります。

さらに、購入予定者が内見に来る際にもキレイな家として評価されやすくなるでしょう。

 

 

売却時にハウスクリーニングを行う際の注意点もチェック!

ハウスクリーニング

いざハウスクリーニングを依頼しようとすると、複数の事業者の中から一つに絞り込むのが大変!という方も多いはず。

見極めるためのポイントには、次のようなものがあります。

  • 価格提示が明確でホームページやパンフレットにも明示されている
  • 実務を行うのは社員もしくは同等の研修を受けた専属スタッフ
  • クリーニング作業時の損害保険に加入している
  • 「全国ハウスクリーニング協会」や「日本ハウスクリーニング協会」などの公益社団法人が運営する協会に加盟している

また、見積もりの際には、快く対応してくれて、疑問点には明瞭な回答を提示してくれるかどうかも見極めのポイントです。

一つの業者に即決せず、見積もりを数社へ依頼して比較すると失敗が少ないでしょう。

 

住宅査定後の破損・汚損は修繕の義務が発生する点に注意!

住宅査定前にハウスクリーニングを依頼した場合、あくまでそのときの状態に対し査定額が設定されています。

そのため、著しく破損・汚損した場合は修繕して引き渡す必要があります。

 

住宅査定後にハウスクリーニングを依頼する場合も同様です。

ハウスクリーニングにより、さらにきれいになる分には問題ありませんが、ハウスクリーニング事業者が万が一傷や汚れを残してしまった場合は修繕する必要があります。

 

この点からも、適切な損害保険に加入している事業者かどうかは重要なポイントです。

 

なお、査定後に再度ハウスクリーニングをする必要は基本的にないものの、できるだけ現状維持を心がけて引き渡しまで生活することが大切です。

 

 

家の売却時には、部分的なハウスクリーニング実施でもプラスになる!

実際のところハウスクリーニングを依頼しなければ住宅が売れないというわけでもなく、ハウスクリーニングを実施しても数万~数十万円の差となり、大きく売却価格が変わるわけではありません。

 

しかし、ハウスクリーニングで住宅の印象ががらりと変わることはあり、なかなか売却に結びつかなかった住宅が、一気に契約にこぎつけることも珍しくないです。

 

実際に当社でも、売主様がお引越ししたマンションを空き室で売却を進めていましたが、プロのハウスクリーニング業者に清掃を依頼したところ、特に水回りが綺麗になり、成約に至ったケースがありました。

プロにしかできない清掃方法もありますし、早く売却するためにもきれいにしておくことをおすすめします。

 

当社では、ハウスクリーニングのご依頼にも対応しています。

 

札幌市南区・北広島・恵庭の不動産売却を考える際には、しっかりとした準備のお手伝いができる八城地建へお気軽にお問い合わせください!

売却前のご準備からお引き渡しまで、満足の売却を叶えられるようサポートしてまいります。

facebook

twitter

line