HOW TO SELL不動産売却

#41 所有している土地の一部を分割して売却した事例(北広島市)

2023.02.21

お客様の背景

▶ 売買の別……… 売却
▶ 氏名…………… M様
▶ 年代…………… 30代
▶ お住まい……… 北広島市内
▶ ご相談の地域… 北広島市内
▶ ご売却の理由…  自宅の敷地が広すぎるので一部を分割して売却したい


ご相談内容

ご相談者M様の土地は150坪(500㎡)ほどあり、庭の手入れなど維持も大変だったことから、土地の3分の1程度を分割し、売却したいというご相談でした。しかし、M様は住宅ローンの借入があるため、土地には銀行の抵当権が設定されていることから、そもそも売却が可能なのかもわからないので調べて欲しいとのご依頼でした 。

ご提案させて頂いた内容と結果

今回の相談内容は弊社でも初めてのことでしたが、相談者M様が借入している銀行に相談したところ、解決策としては、土地の売れた売買代金全額を現在の住宅ローンの繰上げ返済にあてることを条件とすれば、分割しての売却を許可してもらうことができました。 (※すべての金融機関が同じ条件ではありません。)相談者M様も、住宅ローンの返済に充てることに合意された為、当社にて土地の分割登記の手配と売却活動を同時進行で行い、約1ヶ月での早期売却に成功することができました

担当者からのコメント

営業担当 【北広島・恵庭店】 宮下 政美

今回の事例は、抵当権が設定されている土地の分割売買が可能かどうかという点が、売却できるかどうかのポイントでした。このほかにも大事な点としては、土地の一部売却後に、現在の住宅の規模(床面積など)が建築基準法に当てはまっているかという点も重要な調査内容となります。土地が小さくなることで容積率や建蔽率の制限が厳しくなるからです。 北広島市の土地は今回の事例にように非常に広く造成された土地も多くあります。同様のご相談がありましたら、北広島市専門の当社へお気軽にご相談ください 。

【北広島・恵庭支店】 宮下 政美

役職:北広島・恵庭店 店長
保有資格:宅地建物取引士・一般建築物石綿含有建材調査者

北広島市で不動産売買を担当し、日々、たくさんのお客様の相談にお応えしています。不動産売却については、慎重な姿勢で、急かすことなく、お客様に最適なタイミングでお住み替えや売却をサポートしています。
売却や住み替えに関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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