初めて物件を見たときは、1ルームか・・・この限られたスペースの中で、どうリフォームできるかは、すぐには想像ができなかった。　
実際に施工をしてみると、やはり狭い。駅近で1ルーム。　
オーナーは、賃貸での貸し出しか、売却か、どちらかでも悩んでいた。　
立地は地下鉄駅徒歩3分。　間取りは1ルーム。　学生か単身社会人に賃貸を想像していた。　
キッチンは、デザインを考慮しつつも、場所をとらないコンパクトなタイプに。
シューズボックスや、洗濯機置き場のスペースは、造作によりカバー。
男女どちらでも好まれる落ち着いた色合いにし、壁も塗り壁で仕上げた。
間接照明により、夜間の居心地に配慮し、結果、賃貸ではなく購入希望者が現れたので、購入をして頂いた。